「第一日、こうして、神々は生まれた。」
まちクラ1日目。
神々は混沌の中から生まれた。
海をはがし、波を切り取り、粉雪をふらせ、バナナをまとい、神々は自らを着飾った。
ここまで書いて気絶していた。
神話ぽく書こうとして寝てしまった。へとへとである。混沌の中にいるのは体力がいる。
ともあれようやっと、神々は誕生した。ここからどんなモノガタリが生まれ、まちが生まれるのか本当に楽しみ。(たさかし)
「うみのそこ」で待ち合わせ。「ひ吉」グループと「ま吉」グループにわかれて、まちクラツアーをします。まちクラには、ちょっと暗い、ちょっと怖い場所もあるみたい。そして、それぞれの場所には「いわれ」があるよ。
まちクラの入り口には「ヒマなんだ門」があって、足の間からのぞき込むと、「ひ」が見つかるみたい! 「ま」はどこにあるんだろう? 「ヒマなんだ門」をくぐり抜けた人には「いいヒマ」が与えられるんだって。「いいヒマ」と「悪いヒマ」どういうこと?
劇作家のたさかし(たさかしの中には「作家(さっか)」がある!)のお願いで、みんなでことば集めをしました。「うみのそこ」で「ひ」と「ま」がつくものを集めたり、「もじもじトンネル」から集めてきた文字を使って、”町に必要だと思うモノ”を考えたり。
そして、第1日目、「マチツクリ」をする神様たちが生まれました。「まちクラ」の中にある「資源」をつかって、グループごとに神様の衣裳をつくります。「水」「空」をつかさどる神様、「布」をつかさどって「衣」に幸福を呼び寄せる神様、「深海にまつわれし生き物にやさしい神様」(「かつて、人間によって、深海にまつわる神様とされた」ということかしら! もう伝説の神様ですね!)、それから、自分たちの名前を覚えられない、ちょっと忘れっぽい「もじゃもじゃ、、、、、(以下長い)」の神様もいます。
これからこの神様たちによる「マチツクリ」が続きます。
神様が爆誕したあとの「うみのそこ」。最初よりも、すごく「うみのそこ」になったね。
(ともちゃん)
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