「第三日、神々はお互いにアイデアをもらいあった。」

 3日目は、だんだん小さくなる新聞紙の上になんとかチーム全員で乗ったり、

自分達で作ったぐちゃぐちゃの輪っかを自分たちでほどいたり。

トンネルやジャングルにある「一番かたいもの」や「一番やわらかいもの」、「一番長いもの」を狩りに(借りに?)行くゲームからスタート。

「一番ひまそうなもの」を狩ってきたチームの発表。左側の神が手に持っている細長いものは、「隅っこに置かれていたなんだか分からない何か」たしかに、ひまそう。

奥側にいるチームが狩ってきたのは「袋に入っていたゴミっぽいもの」こっちもひまそうだ。ゴミってひまなのか。人間に使われずにいるものってひましてるのかも。狩りに行っているチームが戻ってくるのを待っている審査員のみんなが一番ひまだった、という言葉も。


そのあとは1日目に作った神様の衣装を着て、前回の続き。家をまだ作ってない神様も新しく家を作り始めました。


「設計図は頭の中にある!」とどんどん作り出す神様や、


棒をテープで縛って、テントを作る神様。


二人とも真剣なまなざし。なにかの交渉中でしょうか……


飼い猫だって作ります。


ドリンク片手にパソコン。コップの中はカルピスとのこと。



細かい作業も、

ダンボール、棒、テープ、色々な資源を使って、家ができていく

他のチームの家を見て、アイデアを真似させてください!と許可を取りに行くところも。

これって……神々のまちで「技術の伝播」が始まっているってこと?(エモい)

時間が来たので、それぞれの家を発表し、鑑賞し。


カメラは見た!かめなこのなかはこうなっていた!!

いかや魚を売るお店ができていた!!

譲歩する看板(ほかの面には「立ち入り禁止」と書いてあったりする)

ぷかちのやまてんとむら。ソロキャンの図。

神木神殿では、ジュースがふるまわれました。

「うち」が立ち並び、いよいよ「とち」が「まち」になってきました。

あと、まちにひつようなものってなんだろう……

あ、そういえば「でんわつくろう!」って叫んでる神様もいたぞ。

4日目も楽しみです。(たさかし)


「第十二日、神々は博物館をつくった。」

みんなの町をクラフトする1ヵ月「まちクラ」。2021年春のプログラムは終了しました。

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